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WonderBox(ワンダーボックス)ってどんな教材?メリット・デメリットを紹介します

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2020年4月からスタートしたWonderBoox (ワンダーボックス)という通信教育。小学生の子供たちが、2が月受講したのでどんな教材なのかレビューします。

 

通信教育は我が家にはまだ必要ないと思っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で子供たちは学校に行けず、習い事も全てお休み。

そんな子供たちが無料で使っていた「Think!Think!」にハマり、その後も「面白いからもっとやりたい!Think!Think!と同じ会社からWonderBoox っていうのが出るんだよ!」と言うので、少しでもおうち時間が楽しくなれば・・・と思い、試してみることにしました。

 

WonderBoox、一言でいうとめちゃくちゃ楽しい!

休校中、子供にゲームを与えるのはちょっとな・・・と思う方は、WonderBooxのようにゲーム感覚で楽しく学べるものを取り入れるといいですよ。

そんな今までなっかった新しい通信教育のWonderBoox、どんな教材なのか紹介したいと思います。

 

⇒感性と思考力がぐんぐん伸びる【WonderBox】

 

WonderBoxってどんな通信教育なの?

 

WonderBoxは、「なぞぺ~」や「Think!Think!」などを監修・制作しているワンダーラボが新しくスタートした通信教育です。

このWonderBox、他の通信教育と何が違うかというと、

 

・感性と思考力が育つSTEAM教育

 

・デジタル教材とアナログ教材のハイブリット型

 

・対象年齢は、4歳~10歳(年中~小4)だか1学年ごとにコースは分かれていない

 

ということです。

 

STEAM教育とは?

 

STEAMとは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字をつなげた造語で、これらの5つの領域を重視する教育方針のことです。

自分で課題を見つけ、意欲的に取り組み、問題を解決したり、新たなイノベーションを生み出すための教育として注目されています。

 

デジタル教材とアナログ教材のハイブリッド型

 

WonderBoxの魅力は、デジタル教材とアナログ教材のハイブリット型だということです。

毎月届くキットと、専用アプリを組み合わせることで子供が「わくわく、どきどき」するように設計されています。

ただのゲームアプリではなく、届いたキッドで手を動かし、出来上がったものを写真にとりアプリでシェアすることもできます。

他の人の作品も見ることができるので、次はこういうものを作りたい!という意欲が生まれます。

通信教育というと1人で行うイメージが強いですが、他の人と共有することで新しいものが生み出せる、WonderBoxはそのような効果もあります。

 

対象年齢

 

対象年齢は、4歳~10歳(年中~小4)となっていますが、一般的な通信教育のように学年ことにコース分けされていません。(対象年齢でなくても受講可能)

学年共通教材と学年ぐグループ別教材に分かれています。

漢字や計算などの問題はなく、ゲーム感覚で問題を解いていく内容になっています。

 

WonderBox 4月号の教材内容

 

毎月届くアナログ教材(キット)、4月号の中身を紹介します。 

4月号は黄色のパッケージ。箱を開けると開けるとこのようになっています。


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入っていたのは、①シェイビー、②ビッグシート、③はてにゃんのパズルノーです。

このキット、下のバスの絵を切って工作もできちゃいます!届いた箱まで教材なるってエコですね。

 

シェイビー



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三角・四角・ひし形のパズルが入っています。色は、ピンク・水色・黄色です。

 

実はこのシェイビー、ピンクでも表と裏では色の濃さが違っているので、同じ色で組み合わせても立体に見えるように工夫されています。


問題シートが入っているので、それに合わせてシェイビーを置くといろいろな形が出来上がります!


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問題シートは、「★・・」〜「★★★」にレベルが分かれています。

 


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レベル「★・・」の問題。簡単な形からスタート!

 


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レベル「★★・」の問題。

下の子「ひし形4個で、大きいひし形になるんだね~」と。

 


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レベル「★★★」の問題。雲の上にシェイビーを置くとロケットと気球ができます。

 

 

自分で自由に組み合わせる問題もありました。


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ただシェイビーを指示通りに組み合わせるだけでなく、自分で考えて作れるのがいいですね。

 

ビッグシート



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4月号のビックシートです。この上でシェイビーを自由に組み合わせたり、絵を描いたり自由に使えるシートです。

 


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裏面は迷路です。兄弟や親子で対決もできます。

 

はてにゃんのパズルノー

 

はてにゃんのパズルノートは、月によって内容が変わります。「なぞぺー」に似てます。


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「やってみよう」では、カメラに見つからないように進んでいきます。未就学児には運筆の練習にもなりますね。

 


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他にも問題はたくさんありますが、「つくってみよう」では、自分で問題を作ることができ、それをアプリでハテニャンに送ることができます。

 

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なんとハテニャンからお返事が届きますよ。

 

WonderBox 5月号の教材内容


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5月号の教材も①シェイビー、②ビッグシート、③はてにゃんのパズルノーです。

シェイビーは6月号までで、その後はまた違う教材が届くようです。

 

シェイビー


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5月号のシェイビーは、茶色・オレンジ・白・緑・黄緑・藍色です。

問題シートも新しいものが届きました。

 

4月号よりもちょっと難しくなっています。


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レベル「★・・」の問題。立体?階段?を作ります。影もあります。

 


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レベル「★★・」の問題。


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シェイビーを置くとこうなります。

簡単なのですが、よく考えると小1の算数の問題集にも「同じ大きさに分けなさい」という問題が出てくるので練習になりますね。

 


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レベル「★★★★」の問題。


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動物に服を着せてあげる問題も楽しいです。

 

 

ビッグシート


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5月号のビッグシートは「こいのぼり」です。ただのシートではなく、隅に問題が書いてあるので親子で解くと楽しいです。

 

はてにゃんのパズルノー


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5月号のはてにゃんのパズルノートは迷路です。書かれている数字の通りに進んでいきます。


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こちらも自分で「すうじめいろ」を作ってハテニャンに送れますよ。

 

小1・2年生と小3・4年生の教材の違い

 

上の子(小5)と下の子(小2)の教材の違いを見てみましょう。

上の子は、小3・4年の教材、下の子は小1・2年の教材です。届く教材は共通なのですが、「はてにゃんのパズルノート」のレベルが若干違います。

 

5月号で見てみると、

 


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右が下の子(小1・2年生用)、左が上の子(小3・4年生用)

 


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上が下の子、下が上の子です。

 

上の子は対象年齢を超えているので、はてにゃんのパズルノートは簡単ですぐに終わってしまいます。

下の子も小3・4年生用でいいんじゃないかな?と感じますが、子供1人で楽しく進めるにはスイスイできるレベルの方がいいのかなと思っています。

  

デジタル教材(アプリ)の内容

 

学年によってデジタル教材に違いがありますが、小1・2年生と小3・4はほぼ同じ。レベルが少し違うだけです。

 

Think!Think!プラス

 

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5月現在(下の子の)は、

・ドロボーハント

・つなげレール

・ぴったんぱったん

・もぐもぐチェリー

・ダブルつなげレール

があります。(月の途中で新しい問題が配信されるので最新ではないかもしれません。)

 

とっつきやすい迷路・パズルから、中学受験算数にもつながる空間認知力が育つ問題まで出題されます。「シンクシンク」に収録されている問題以外に、ワンダーボックスオリジナル問題があります。

 

バベロンプラス

 

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毎月新しい問題が出題されます。学年によらず中盤以降の問題は大人でもなかなか解けないようなハイレベルな問題が出てきます。

 

アトラニアス

 

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算数オリンピックの問題を手掛けているワンダーラボのメンバーが制作している教材です。大人も唸る手ごわい問題が出てきます。

 

ミッションハンター

 

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ボスからのミッションが出ます。意外とこのボスの受け答えが面白い・・・

 

ずっこけびじゅつかん

 

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上のようなお題(絵)に対して、自分でオチ(絵)を考えます。

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タブレット上でお絵描きできるので下の子が気に入っています。 

 

 

他にも、

・コードクラフターズ(プログラミング)

・シェイビー(作った作品をアプリで共有する)

・ ハテニャンのパズルノート(作った問題をハテニャンに送る)

・たいせん!ボードゲーム

 

などがあります。

  

WonderBoxの価格

 

WonderBoxの価格はこちらです。

 

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キャンペーンだとを適用していない通常の価格になります。

12月一括払いだと月3,700円。

兄弟で受講する場合は、1人追加ごとに1,850円かかります。

 

⇒【公式HP】WonderBox

   

WonderBoxのメリットは?

 

子どもたちがやりたがったワンダーボックス、そこまで期待していませんでしたが、実際に始めてみると、

 

めちゃくちゃ面白い!

 

子供を飽きさせない工夫がたくさんあって、私も小さい時にこういう教材で遊びながら学べたら良かったな〜と思っています。

 

アナログ教材とデジタル教材が連動している

 

通信教育でアナログ教材とデジタル教材が連動しているものって、今までなかったのでは?

おもちゃなどのアナログ教材って、飽きてしまったり、子供に合わなくて使わなくなってしまうことがありますよね。

でもデジタルと連動することによって、他の人が作ったものを真似してみよう!ハテニャンから返事がほしいからやってみよう!となり、子供ってこういうことでやる気になるんだな、ほほぉ〜と感じました。

 

兄弟を追加する場合は1,850円

 

ワンダーボックスの料金は、12か月一括払いの場合月3,700円。兄弟は1人追加ごとに1,850円かかります。

他の通信教育だと、兄弟で加入する場合は1人分しっかりかかるところ、少し安く入れるのはうれしいですね。

教材は1つしか来ませんが、同じものが2つあってももったいないのでちょうといいですね。

アナログ教材は3ヶ月同じテーマのもの(色や問題シートは違います)が届くので、兄弟で1つの教材でも少なすぎることはないと思います。

 

空間認知力や思考力を鍛える問題がある

 

ワンダーボックスって、ただのゲームじゃない?って思っていましたが、空間認知力や思考力を鍛える問題が出てきます。

それを遊びながら、楽しみながら解くことができる所がいいですね!

親が「やりなさい!」と言わなくても勝手にやってるんですよ。、

 

難しい問題は一生懸命考えてもタブレット上では解けなくて、結局自分で立体とパーツを作って考えていました。そうやって解けるまで何度もチャレンジしたり工夫できるっていいですね。

 

デジタル教材は親が使用時間を設定できる

 

どんな良いものでもタブレットを長時間使うのは気になりますよね。

WonderBoxは設定画面で使用時間を決めることができます

小さい子には1日10分まで、小学生はSwitchの代わりに20~30分など、好きな時間で終わりにできます。これがあるおかげで、無駄な親子バトルが発生しません。

  

WonderBoxのデメリットは?

 

今のところ大きなデメリットは感じていませんが、あえて言うならこの2点でしょうか。

 

学校で習う国語や算数の問題は出てこない

 

他の通信教育のように、学校で習う国語や算数の問題はいっさい出てきません。

漢字や計算問題をやりたい人や授業の復習をしたい人は別の通信教育をしたほうがいいでしょう。

 

子供たちはスタディサプリと市販の問題集を使って勉強しているので、WonderBoxでは楽しみながら思考力を鍛えられればいいなと思っています。

  

やめるタイミングがなさそう・・・

 

今ちょっと感じているのが、子供たちが気に入りすぎて(特にデジタル教材)やるめるタイミングがないかもな・・・と。

進級するとか、ここの単元が終わったらというのがなさそうなので、どうしたものかと考えています。

 

WonderBoxはこんな子におすすめ!

 

・ゲーム感覚で空間認知力や思考力を鍛える問題をやりたい

・学校の勉強は市販の問題集や他の通信教育で進めいるけれど、もっと別の角度から問題を解く練習をしたい

・Switchなどのゲームの代わりに、楽しみながら勉強っぽいことをしてほしい

・休校中の隙間時間に、子どもだけでできることを探している人

 

WonderBoxはこんな子におすすめです!

 

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